神戸で交通事故に強い弁護士を探されている方
神戸市の発表によると、平成30年度の神戸市内での交通事故件数は6140件であり、7,389人もの方が負傷され、25人もの方がお亡くなりになっています。
神戸市というたった1つの市町村でさえも、これだけの人数の方が交通事故の被害に遭われているのです。
交通事故は、常に身近に潜んでいる危険なものなのです。
■交通事故の被害
交通事故の被害は、小さいものから大きいものまでさまざまですが、全体として被害が大きくなりやすいことが特徴です。
とくに近年の交通事故では、自転車の事故や高齢ドライバーによる重大事故がニュースでもしばしば取り上げられています。
自転車の事故としては、スピードを出しすぎていたり、スマートフォンの操作をしながらのわき見運転をしていたり、といった状況で歩行者と衝突するケースが数多く発生しています。
自転車は運転免許が必要ない乗り物ですが、ロードバイクやクロスバイクなど高速での走行が可能な自転車が人気を博していることもあり、慎重な運転が求められるようになっています。
実際に、自転車を運転していた中学生が歩行中の高齢者と衝突し、歩行者が昏睡状態に陥ってしまった事故では、1億円近い損害賠償が請求されました。
高齢ドライバーによる事故としては、高速道路を逆走してしまったり、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったりといった事故が発生しています。
少子高齢化により、高齢者にあたる人の数自体が増加していることもあり、高齢ドライバーによる事故は今後も数多く発生することが予想されています。
こうした交通事故の被害に遭わないように注意することも必要ですが、被害にあってしまった後にどれだけ被害から回復できるかどうかも、重要になるのです。
■交通事故の弁護士
交通事故で弁護士は、示談交渉や訴訟に対応することができます。
一般的に、交通事故の損害賠償問題の9割近くが示談交渉により解決しているといわれていますので、示談交渉の段階から弁護士のサポートを受けることには、大きなメリットがあります。
たとえば、慰謝料については、自賠責保険の基準や任意保険の基準ではなく、もっとも手厚い基準である弁護士基準にて請求することが可能です。
また、過失割合についても、過去の判例などと照らして適切な過失割合を検討することが可能であるため、相手方の主張を鵜呑みにすることなく、議論することができます。
任意保険の示談代行サービスを利用して示談を行ってもらう方法もありますが、法的な正確さだけでなく、交渉相手への心理的障壁という意味でも弁護士に依頼するメリットがあるといえます。
神戸あかり法律事務所では、交通事故に関わるお悩みをはじめとして、不動産問題、相続問題などのさまざまな法律トラブルに対し、豊かな経験と実績を元にした、たしかな解決策をご提案させていただきます。
神戸あかり法律事務所は、兵庫県神戸市、芦屋市、西宮市、明石市を中心に、兵庫県、滋賀県、奈良県、大阪府など、関西全域の皆様からのご相談を広く承っています。夜間・休日も柔軟に対応させていただいております。
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