078-360-0115
対応時間
9:00~17:00
定休日
土・日・祝日

遺産相続の流れ/弁護士 松原由尚(神戸あかり法律事務所)

弁護士 松原由尚(神戸あかり法律事務所) > 相続 > 遺産相続の流れ

遺産相続の流れ

人が亡くなると遺産相続が起こります。相続をするためには、亡くなった方の死亡届の提出や遺言書の確認などから始まる様々な手続きが必要です。その中には期限が定められているものも数多くあります。ここでは、遺産相続の手続きとその流れについて、期限ごとに解説をしていきます。

 

⑴7日以内
死亡届の提出
■死亡届の提出
相続において最初に行う手続きが「死亡届」の提出です。火葬許可証や埋葬許可証を受けるために必要なものとなります。

 

(2)おおよそ10日から14日以内
世帯主の変更、各種健康保険の資格喪失手続き、公共料金・各種サービスの変更や解約、故人様の預貯金の凍結解除、住宅ローンの手続き

 

(3)3ヶ月以内
遺言書の確認・検認、相続人・相続財産の確認、相続放棄・限定承認など
■遺言書の確認・検認
遺言書には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類がありますが、公正証書遺言以外は、家庭裁判所で検認を受ける必要があります。また、遺言書を勝手に開封や検認を受けないまま遺言書に沿って手続きをしてしまうと罰則があるため、注意が必要です。
■相続人・相続財産の確認
遺言書がない場合は遺産分割協議をすることになります。これには相続人全員の参加が必要で、またどんな財産を相続するのか把握しておくことが求められます。
■相続放棄・限定承認
遺産相続は借金などの負の財産も対象です。ご自身に相続があったことを知ってから(亡くなったことを知ってから)3ヶ月以内という期限内に所定の手続きを行うと、はじめから相続人ではなかったのと同じ扱いとなる「相続放棄」や、正の相続財産の範囲内で負の財産を相続する「限定承認」を選択することもできます。ただし、限定承認は複数の相続人がいらっしゃる場合、全員で共同して申し立てる必要があります。

 

(4)4ヶ月以内
所得税の準確定申告
■所得税の準確定申告
確定申告が必要な年に故人様が亡くなった場合は、相続人が代わりに確定申告します。

 

(5)10ヶ月以内
遺産分割協議、遺産分割協議書の作成、相続登記、相続税の申告・納付
■遺産分割協議、遺産分割協議書の作成
遺言書がなかった場合に誰がどのように遺産を相続するのか決める協議が遺産分割協議です。協議成立後に作成する遺産分割協議書は、実際に遺産を分配する手続きの上で必要になります。
■相続登記
不動産は相続登記をすることによって登記の上でも名義変更したこととなります。
■相続税の申告
10ヶ月を過ぎてしまうと、延滞税や加算税がかかってしまうため、忘れずに申告・納付をすることが大切です。

 

(6)1年以内
遺留分減殺請求
■遺留分減殺請求
故人様の遺言は法定相続分よりも優先されますが、遺言で分割の割合が指定されていたとしても、本来の相続人は法定相続分のうち一定割合を遺留分として請求し、取り戻すことができます。

当事務所が提供する基礎知識

  • 認知症の家族が書いた遺言...

    遺言書は故人の意思を伝える重要な手段ですが、認知症になった後に作成した遺言書の法的な有効性が問題となることがあります。本...

  • 後遺障害等級認定

    交通事故に遭った場合、ケガをするなど身体に傷害を負うことも少なくありません。ケガの大半は治療により治すことができます。し...

  • 交通事故によるむちうち|...

    後遺障害の基本的な事項に関しては、当ホームページの「後遺障害等級が認定されたら賠償額はどうなる?認定後の流れは?」をご覧...

  • 相続遺産の使い込みが発覚...

    遺産の使い込みとは、被相続人の遺産を相続人などが自分のものとしている状態を言います。使い込みの具体例を挙げるとすると、相...

  • 交通事故による脳挫傷|後...

    脳挫傷とは頭部を強く打撲したことにより、脳を損傷してしまった状態のことを指します。脳挫傷は症状が軽ければ完治することもあ...

  • 逸失利益とは?計算方法や...

    交通事故により生じる損害には、様々なものがあります。ケガを治療するための入院費や車を修理する費用、ケガにより働くことがで...

  • 遺産の使い込みが発覚した...

    遺産の使い込みが発覚した場合には、即座に対処することが大切です。しかし、実際にどのように対処をすれば良いのかわからないと...

  • 相続における寄与分とは?...

    ◆寄与分とは?相続における寄与分とは、相続人が被相続人の財産の管理や増加に関して大きく貢献をしている場合や、被相続人の看...

  • 空き家を相続放棄したら管...

    空き家を相続放棄しても管理義務が残ることがあります。今回の記事では、「空き家を相続放棄したら管理義務はどうなるか」「相続...

  • 相続放棄と限定承認、どち...

    相続では、故人の借金などの債務も引き継ぐことになります。ただし、限定承認や相続放棄の制度を利用することで、相続人の財産を...

弁護士紹介

交通事故・遺産相続に強い弁護士が、最善の解決方法を提案いたします。 一人で悩まずお気軽にご相談ください。

弁護士紹介

松原 由尚(まつばら よしひさ)

所属団体
兵庫県弁護士会
ごあいさつ

当ホームページをご覧いただきありがとうございます。 兵庫県神戸市、芦屋市、明石市、西宮市を中心に、滋賀県、奈良県、大阪府、京都府、和歌山県にお住まいの方から交通事故、相続などの法律相談を承っています。

法律問題の解決には、悩みを抱えている方のご状況をしっかりと把握することが重要と考えていますので、じっくり時間をかけて丁寧にお話しをお伺いすることを心がけています。

お困りの際は費用面など気になさらずお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

事務所概要

名称 弁護士 松原由尚(神戸あかり法律事務所)
所属 兵庫県弁護士会
所在地 〒650-0027 兵庫県神戸市中央区中町通2-3-2 三共神戸ツインビル11階
電話番号/FAX番号 TEL:078-360-0115 / FAX:078-360-0116
対応時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝

ページトップへ